
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
WordPressのおすすめプラグイン8選
WordPressのプラグインは「入れ過ぎ注意」
やっとサーバーを契約してWordPressを立ち上げたと思ったら無数にあるプラグインを導入しないといけない....。
なんてやっていたらせっかくのモチベも萎えますよね。
そこで本記事ではWordPressを立ち上げたら最優先で導入するべきプラグインを紹介していきます。
この記事で紹介しているプラグインさえ入れておけばもうプラグインのことは考えなくてOKです。
紹介しているプラグインは当ブログでも実際に使っているプラグインでもあるので、不具合等の心配もしなくて大丈夫ですよ。
ちなみに本文では「表示速度、表示速度」と強調して書いているのですが、結論としてSEOを意識しているからです。
詳しくはブログの表示速度を改善する5つの方法【SEO対策には必須です】で解説していますので、合わせて読んでもらえると嬉しいです。
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ブログの表示速度を改善する5つの方法【SEO対策には必須です】
続きを見る
それでは本題に入っていきましょう。
目次
WordPressのおすすめプラグイン8選
当ブログでも導入しているプラグインの数は8個ほどです。
感覚としてプラグイン数が20個を超えてくると導入しているプラグインによっては表示速度に悪影響を与える可能性が高いですね。
ちなみに当ブログの表示速度は以下の通りです。

sitespeed
サイトスピードとしては申し分ないので割と参考になると思います。
迷ったらこれから紹介するプラグインを優先的に導入しましょう。
1.Akismet Spam Protection
これはスパム対策用ですね。
ブログ記事にコメントができるようにしている方は導入しておきましょう。
僕もブログを立ち上げた当初は対策していなかったのですが、本文が英語のスパムコメントがめちゃくちゃ来たので早めに対策するのが吉ですね。
いちいち対応するのも面倒なので。
2.Autoptimize
AutoptimizeはJS,CSS,HTMLコードを圧縮して最適化してくれます。
特にプログラミングコードに詳しくない場合は、コードの最適化とかは不可能なのでサイトの表示速度を高速化するためにも入れておきましょう。
また、このプラグインはコードの最適化だけでなく画像表示の遅延なども設定できるので割と重宝しています。
3.Google XML Sitemap Generator
このプラグインはGoogleに送信するサイトマップを自動生成してくれます。
そもそもブログをGoogle側に認識してもらうには「インデックス登録」というメンバー登録みたいなことが必要なんです。
そこで必須なのがサイトマップです。
手動でサイトマップを作ることも可能なんですが、割と複雑なのでプラグインでサクッとショートカットしておきましょう。
4.Site Kit by Google
これはGoogleが提供しているプラグインです。
Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール、Googleアドセンスの3つをまとめて管理できるようになります。
アドセンスはともかくGoogleアナリティクスとサーチコンソールは、ブログを続けていく上で頻繁にチェックするので導入しておいて損はないです。
ちなみにGoogleアナリティクスで見るべき項目は【ブログ初心者必見】Googleアナリティクスで見るべき3項目で解説していますので、参考までにどうぞ。
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【ブログ初心者必見】Googleアナリティクスで見るべき3項目
続きを見る
5.UpdraftPlus
これはパックアップ用のプラグインです。
WordPressとはいえ何があるか分からないので、必ず定期的にバックアップを取るようにしましょう。
ちなみにサイト自体は契約したサーバーの管理画面でもできると思うのですが、万が一の備えとして導入しておきましょう。
6.All in One SEO
このプラグインはメタキーワードやメタディスクリプションなどを入力するために必要です。無料テーマを使っている方は導入必須のプラグインです。
ただ、このプラグインは非常に優秀な反面サイズが大きいのでそこが懸念点ですね。
ですが、当ブログでも使用しているAFFINGERなどの有料テーマを導入するとこのAll in One SEOを入れなくて済むので、結果的にSEO対策をしつつ表示速度をあげることもできます。
有料テーマが気になる方はCocoonからAFFINGERに移行するメリット3つ【導入まで解説】をご参照ください。
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初心者がAFFINGERに移行するメリット3つ【導入まで解説】
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7.Contact Form 7
これは名前の通りお問い合わせフォーム用のプラグインです。
個人でブログを運営する場合はあまり使うことはないと思いますが、サイトが育ってくると企業側から案件依頼が来たりするので設置しておきましょう。
また、Googleアドセンスの審査でもお問い合わせフォームの設置は必要になるのでとりあえず有効化しておくことをおすすめします。
GoogleアドセンスについてはGoogleアドセンスでブログを収益化させる方法【合格のコツあり】で詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。
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Googleアドセンスでブログを収益化させる方法【合格のコツあり】
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8.Classic Editor(任意)
このプラグインはぶっちゃけ必須ではないです。
理由はクラシックエディターのサポートが2021年12月31日で終了するからです。
なのでこのプラグインを入れずクラシックエディターではなくデフォルトのブロックエディターに慣れておくのも大いにありです。
とはいえ、クラシックエディターの利用状況によってはサポートを継続する可能性もあるらしいのでなんとも断言はできない感じですね(笑)
とりあえず最初はどちらのエディターも使ってみて使いやすい方に決めればいいと思います。
WordPressのプラグインは「入れ過ぎ注意」
ここまででおすすめのWordPressプラグインを紹介しましたが注意点も2点ほどあります。
プラグインの注意点
プラグインの入れ過ぎは表示速度が遅くなる
プラグイン同士の干渉が起こる可能性がある
プラグインの入れ過ぎは表示速度が遅くなる
1つめは表示速度に影響が出ます。
イメージとしてはWordPressが「家」でプラグインが「家具」といった感じですね。
どんな家でも家具を置きすぎると圧迫されますよね。それと同じです。
プラグインを入れすぎると読み込みに時間がかかるので、表示速度が遅くなるということです。
これはSEO的に超マイナス要素なのでブログで収益化を考えている人は、避けるようにしましょう。
なので、僕がAFFINGERを使っているのは先ほど紹介した「All in One SEO」などの重いプラグインを導入する必要がなくなるというのも理由の1つです。
プラグイン同士の干渉が起こる可能性がある
2つめはプラグイン同士の干渉ですね。
プラグインの干渉とは
プラグインの効果が重複した時に打ち消しあってしまい、プラグインが動かなくなってしまうこと
これが割とあるんですよね。
僕もサイトの表示速度を意識しすぎるあまり、JSコードを最適化するプラグインをいくつも入れてしまいスマホ用画面のメニューバーが動かなくなってしまったことがあります。
なので特別なことがなければ、本記事で紹介したプラグインだけで十分ブログ運営はできると思いますよ!(僕ができているのでw)
最後に本記事を読んだ後に読んで欲しいおすすめ記事を載せておきます。参考までにどうぞ。
ブログの書き方講座
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【初心者向け】ゼロからのブログ書き方講座
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ブログのSEO対策で重要な3つのポイント
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それでは以上です。