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上場企業に転職しない方がいい理由3つ【あなたの目的は?】

悩む人
転職を考えているけど、やっぱり大企業の方が給料や福利厚生が整ってるからいいのかな?でも、成長するならベンチャーの方がいいのかな?...正直わからん!その辺実際どうなのか教えてください!
今回はこんな疑問に答えていきます。
 

本記事のテーマ

ココがポイント

上場企業への転職に対するリスクを紹介

記事の信憑性

トモノリ

本記事を書いている僕は、2020年2月に前職を退職し転職活動を実際に経験しています。今では神奈川から宮崎に地方移住をしつつ生活しています。

 

本記事の想定読者

本記事では、「上場企業への転職リスク」をテーマに書いていきます。特に「転職活動中で転職先を探し中の人」や「転職したいけどどうやって選べばいいのかわからない」と思っている方を想定読者としています。

 

日本の風潮として「上場企業=大企業」や「上場企業=安定」という間違った認識をしている方が非常に多いです。これは株式会社の仕組みなどを学校の授業で教えられていないためです。

 

そこで今回は、株式会社の仕組みを分かりやすく解説した後に「上場企業に転職しない方がいい理由」を3つに分けて紹介していきます。

 

本記事を読むことで、上場企業への転職リスクと転職における企業選定のヒントを得ることができます。

 

それでは、本題に入っていきましょう。

そもそも上場企業(株式会社)とは何か?

まず簡単に上場企業の仕組みを解説していきます。

 

上場企業の仕組みを簡単に表すとこのような図になります。簡単に流れを説明します。

 

ポイント

①上場企業が株式公開をする
②公開された株式が購入され株主から資金提供される
③株主からの資金を元手にサービスや商品を作る
④サービスや商品が消費者に購入され利益が生まれる
⑤利益の一部を株主に配当金として利益還元する

 

こんな感じで、上場企業は株主から提供された資金を元に事業を展開していくことが一般的です。

 

さらに株主は資金提供をしているので、その企業の「オーナー」になります。そのオーナー達への経営方針の説明と報告を兼ねているのが定期的に行われている「株主総会」です。

 

僕も実際に株式の売買をしていますが、最低単位の100株しか購入していなくても株主には変わりないため、定期的に株主総会への出席を促す手紙が送られてきます。(ほとんどが東京開催なので参加したことはありませんが...(笑))

注意ポイント

企業の株式を購入してオーナーになると、購入した株式の金額によっては実際に企業の経営に口を出せるようになります。多額の資金提供をしているのに利益還元がしっかりされないなんてたまったもんじゃないですからね(笑)

 

大事なのは「株主」が経営に口が出せること

先ほど「株主=オーナー」で金額によっては経営に口が出せると書きましたが、ここが上場企業とそうでない企業の違いです。

 

一般的に「会社経営」と聞くと1番の決定権を持っているのは誰か?と聞かれたら迷わず「社長に決まってるでしょ」と答えると思います。

 

ですが、上場企業の場合は株主がオーナーなので「株主 > 社長」という力関係になっています。

さて、察しのいい方はわかったかもしれません。

 

そうです、社長が「新しくこれをやってみよう!」と思いついても株主が「そんなことやって利益出るの?」と横槍を入れられることもあります。

 

さらに上場企業は株価が非常に重要になるので、株主の意向に添わないと株を売られて株価が下がるというリスクを持っています。

 

このように上場企業は確かに影響力や事業拡大能力は優れていますが、それ以上にチャレンジしたりすることがなかなか難しいということです。

注意ポイント

ここまで解説したのは「上場企業」についてです。株式会社でも「株式公開」していない会社の場合は基本的に社長が1番の株主なので決定権は常に「社長」にあります。ここが意外とごちゃごちゃになりやすいので注意しましょう。

上場企業に転職しない方がいい理由3つ

上場企業がどんな仕組みで動いているかがわかったところで、本記事のメインテーマである「上場企業に転職しない方がいい理由」を紹介していきます。

 

理由①:チャレンジができない

1つめは、チャレンジができないという点です。上場企業の場合、株主に決定権があるからです。

 

例えば、あなたが上場企業へ転職していろんなことに挑戦しようとしても、会社としては確実に利益の出せる案や企画を採用するため「いろんなことにチャレンジ」することはなかなかできません。

 

その結果、結局受け身で仕事をしがちになり転職する前とほとんど変わらない状況になる可能性もあります。

 

理由②:スキルアップがしにくい

2つめは、スキルアップ がしにくいという点です。

 

上場企業はそれなりの従業員がいるので、ほどんどの場合で部署にわかれて分業をしているので限定的なスキルしか身につきません。

 

一方で、ベンチャー企業や中小企業の場合は、従業員が少ない分「立案→実行→問題発見→問題解決→再度実行」というように1人でたくさんの仕事をこなしていく上で様々なスキルが身に付くようになります。

 

ぶっちゃけいろんな仕事をこなすことはシンドいですが、あなた自身がスキルアップ を目指しているなら絶対に必要な環境です。

 

受け身で仕事をしているだけでは成長しにくいですからね。自分の実力よりもちょっと背伸びするくらいがちょうどいいです。

 

理由③:(メンタル的に)転職がしにくくなる

最後は、転職がしにくくなるという点です。

 

上場企業だとよくも悪くも「給与とボーナスの水準が高い」です。ここが意外と落とし穴になりやすいです。

 

「年収アップ」が目的の転職であれば全く問題ありません。ですが、「これからは個人の時代だからスキルをしっかり身につけよう」というのが目的であればおすすめできません。

 

理由は簡単で、高水準の固定給とボーナスに「居心地良さ」を感じてしまって「まあ給料もいいからこのままでいいか」となりやすいからです

 

この居心地良さを感じてしまうと次のステップアップとしての転職がしにくかったり、学ばなくなってしまう可能性が非常に高いです。

 

もし、これから「スキルアップ のための転職」や「個人で稼ぐ力を身につけるための転職」を考えているのであれば上場企業や大企業はやめておいた方が成長率は高くなりますよ。

ポイント

これからスキルアップ をしていきたいのであれば、「チャレンジ」「行動力」「学びの継続」この3つをしっかり軸に持ちつつ転職活動をしましょう。

 

最後に...

今回はこれで以上になります。

 

本記事で解説した上場企業の仕組みについては、株式投資においても非常に重要な部分でもありますので、覚えておいて損はないと思います。

 

また、今回は上場企業には転職しない方がいいという少し極端なテーマを扱いましたが、ぶっちゃけ転職って目的意識をしっかり持っていないとなかなか成功しないというのが本質です。

 

目先のお金や利益などを目的にするのではなく、あなたの人生という長いスパンで考えたときにどんな道に進むべきかを冷静に考えましょう。

 

他人の意見や力に左右されて生きるのか自分だけのスキルを高めて自分の人生を生きるのか。僕はこれに尽きると思っています。

 

僕もあなたもまだまだこれからです。理想の人生を目指して頑張りましょう!

 

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