
今回は、こんな悩みに答えていきます。
本記事のテーマ
ココがポイント
転職に必要な思考とこれから実践するべき行動の紹介
この記事を書いている人物


本記事の想定読者
本記事では「転職に必要な思考」をテーマに書いていきます。「転職したいけどスキルがなくてなかなか行動に移せない」という方を想定読者にしています。
転職を本気で進めていきたい方のみこの記事を読んでください。
本記事を読むことで、転職に必要な思考法とこれからすぐに実践できる行動を知ることができます。
読み終わる頃にはすぐにでも転職に向けて動き出せるようになります。
それでは、本題に入っていきます。
転職するにはスキルよりも思考が大事
転職する上で、大切なことはたくさんスキルを身につけることよりも正しい思考が大事です。
ポイント
思考①:大切なのは自分の価値を考えること
思考②:転職は悪ではない
この2つの思考を詳しく解説していきます。
思考①:大切なのは自分の価値を考えること
まず1つめの思考は「自分の価値を考える」です。
多くの人が「プログラミングを身につけよう」や「マーケティングスキルを身につけよう」とスキルの習得を最優先にしがちです。
ですが、スキルを身につける前にまず自分自身の棚卸しをする必要があります。
例えば、営業職のサラリーマンなら
・顧客を説得するコミュニケーションスキル
・スケジュール意識して動く計画性
こんな感じです。
スキルの棚卸しが終わったらそのスキルが次の転職先で、しっかり活かせるスキルなのかを考えることが大事です。
ここで



と言う人もいるかもしれません。
ですが、新しいスキルを身につける前に自分自身の価値を把握しておかないと、転職先でも全くアピールができなくなるでしょう。
とはいえスキルもあった方がいいのは事実
この事実は変わりません。
ですが、「プログラミングを学ぶべき」や「マーケティングを学ぶべき」という周り声に流されるのは危険です。
僕自身もプログラミングやマーケティングスキルは、身につけるべきスキルだと思います。
ただ、それを鵜呑みにして「なぜ必要なのか?」ということを考えずに行動しても意味はありません。
今の自分に必要なしっかりとした根拠を持って、スキルを身につけましょう。
思考②:転職は悪ではない
2つめの思考は「転職は悪ではない」です。
今でさえ、様々な転職エージェントなどがあり転職しやすい時代になっていますが、それでもなかなか行動しづらいのが「転職」ですよね。
「周りに迷惑かかるかも...」
「転職することを言ったら文句言われるかも...」
なんて考えるものです。
昔の僕も同じでした。こんな悩みのおかげで「転職しよう」と決めてから半年くらい悩んでいました(笑)
ですが、転職は「あなた自身のため」にすることです。つまりキャリアアップですよね。
聞こえはよくないですが、あなた1人が退職しても会社は潰れません。
自分自身のキャリアアップを最優先に考えてサクッと転職してしまいましょう!
ちなみに退職するのに悩みすぎるのであれば、退職代行も大いにありです。「退職するなら退職代行を使った方がコスパがいいという話」で詳しく解説していますので、参考にしてください。
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退職するなら退職代行を使った方がコスパがいいという話
続きを見る
転職するためにいますぐ実践すべきこと
転職前に実践すべきことは大きく2つあります。
・自分のスキルをリストアップ
・スキルが転職先でどう活かせるか考える
1つずつ解説していきますね。
自分のスキルをリストアップ
まずは自分の持っているスキルを「リスト化」しましょう。
頭で考えるよりも何事も可視化することでよりクリアになります。スマホのメモ帳アプリ程度でOKなので書き出してみましょう。
参考までに僕が自分のスキルをリストアップするときのテンプレを載せておきますね。
ココがポイント
①今の自分にできること
②10年後に達成した自分の姿
③②を達成するために必要なスキル
この3項目を埋めることで、現状と目標を比べてどれくらいスキルが足りないかを把握するようにしています。
自分のスキルが転職先でも活かせるか考える
最後は、今あるスキルが転職先で活かせるか検討しましょう。
転職しようと考えると「新しい場所で新しいスキルを身につけよう!」と誤解をしやすいですが、本質を考えることを忘れないようにしましょう。
あくまで転職しても「会社はアウトプットする場所」です。
転職を成功させるには、今のあなたにあるスキルを転職先で活かしつつ新たなスキルを習得していくことが大切です。
これを絶対に忘れないようにしてくださいね。
転職を失敗しないためのポイントについては「転職で失敗しない3つのポイント【経験談から解説】」で解説しています。
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