
今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
ココがポイント
・安く引越すなら「ゆうパック」がおすすめ
・ゆうパックを利用するときの注意点
・まとめ
転職活動をするときの不安要素の一つとして「引越し」があります。
僕自身も転職活動中に大手引越し業者で見積もりを出したら...「12万!?」って感じで驚愕しましたw
もともと実家暮らしで、引越し経験もなかったので「引越しってこんなかかるのか...」と思っていました。
ですが調べてみると条件はいくつかありますが、費用を抑えつつ引越す方法がありましたので紹介します。
※実際に僕は本記事の方法を利用して、通常より10分の1くらいの費用で引越すことができました。
それでは、本題に入っていきましょう!
安く引越すなら「ゆうパック」がおすすめ


少し条件はありますが、日本郵便のサービスで「ゆうパック」というものがあります。
このゆうパックは郵便だけなく、単身で引越しするためのプランも用意されているので、活用することで大幅な費用削減になります。
ちなみに、ゆうパックをおすすめする理由は大きく3つあります。
✔︎理由1:とにかく安い
✔︎理由2:申し込みもカンタン
✔︎理由3:繁忙期に左右されない
それでは1つずつ解説していきます。
理由1:とにかく安い
ゆうパックをおすすめする理由の1番は「安さ」ですね。
実際の画面を見た方が早いと思うので、料金シミュレーションの画像を載せます。ちなみにこのシミュレーションは僕が実際にゆうパックを使って引越したときの条件を入れています。


上記の条件を入れて計算するとこんな感じです。遠い地方移住でさえ「26,000円」という破格の安さです。しかも3月という繁忙期でさえこの値段という...。
※もちろん地方移住ではなく県内で引越しする場合は、送料がもっと安くなるので2万円を切ります。
通常の引越し業者に依頼をすると時期にもよりますが、5万〜20万円程度が相場になるので「さ、詐欺なのか...?」と疑いたくもなります(笑)
ですが、実際に僕自身が上記の料金で引っ越せているので間違いはありません。
1つデメリットとしては、引越し先に大量のダンボールが届くので運ぶのと荷ほどきするのがシンドかったですね(汗)
ダンボールの数に関しては1人あたり15個〜25個くらいで想定しておくといいです。僕の場合は、実家暮らしだったこともあり15個で足りました。
1度ゆうパックでの料金シミュレーションをやってみてください。
理由2:申し込みもカンタン
申し込みも非常にカンタンで、郵便局HPからゆうパックを選択して案内に沿って申し込むだけです。(5分くらいで完了します)
実際の画面を元に解説していきますね。
まず郵便局HPで「ゆうパック」と検索するとこのような画面になります。


画面が表示されたら①〜③に沿って確認をしていきます。
①差し出し元エリアとお届け先エリアを選択
②エリアに応じて運賃が表示されるので確認
③「集荷のお申し込み」をクリックして必要事項を入力
これでゆうパックの申し込みは終了です。
ちなみに荷物の送り方については上記の画像にもあるように3種類あります。
ポイント
✔︎郵便局への持ち込み
✔︎取扱所orコンビニへの持ち込み
✔︎ご自宅への集荷
個人的におすすめなのは「ご自宅への集荷」ですね。理由は単純に15個以上あるダンボールを持っていくのがシンドいからです。
たしかに「持ち込み」にすると割引が発生しますが、たいした割引でもないので自宅に取りに来てもらった方が楽だと思います。
理由3:繁忙期に左右されない
最後の理由は「繁忙期関係なし」です。
通常引越しをする時は主に「転職や転勤、就職」などが主になるので、引越し業界にも繁忙期と通常期があります。
具体的な時期(引越し業者)
・3月〜4月:繁忙期
・それ以外の月:通常期
※通常期でも1月(年末)や2月など繁忙期に近くなると金額が上がる
業者に頼む場合、繁忙期に引越すことが多いので、普通に20万とか見積もりで出されることが多いです。
ですが、「ゆうパック」の場合は郵便局が運営をしているのであくまで郵便物扱いなので繁忙期という概念がありません。
重さや大きさは制限されますが、代わりに破格の安さで引越しをすることが可能になっているということです。
ゆうパックを利用するときの注意点





と思うかもしれませんが、いくつか条件もあるので注意点として紹介します。
注意点1:大きさに上限がある
まず1つめの注意点は「大きさ」です。
ゆうパックの場合、ダンボールに梱包してから郵送してもらうのでダンボールのサイズに規定があります。


こんな感じで大きさにだいぶ制限があるので、大きすぎる家電などを送るには別の業者に頼むしかありません。
ただ、近場に引越すのであれば送れない家電等は自分で運んで、それ以外をゆうパックで送るという手もあります。
少し手間と労働力が必要になりますが、それでも費用は十分に抑えられるので価値はあると思います。
注意点2:重量は一律25kgが上限
2つめの注意点は、「重量制限」です。
基本的にゆうパックは「ダンボール1個あたり25kg以下」が郵送できる条件になります。
僕自身はダンボールを80サイズで全て梱包しましたが、漫画やゲームソフトをぱんぱんに入れても25kgは超えなかったのでそんなに気にしなくても大丈夫かなと思います。
やはり注意すべきは家電や食器系ですかね。よほど重量感のある物でなければ大丈夫ですが、心配なら量りながら梱包するといいですね。
ちなみに25kgを超えてしまう場合、「25kg以上30kg以下」という条件付きで「重量ゆうパック」というサービスもあるので検討するのもあります。(追加料金はかかります)
注意点3:送り状伝票は自分で貼る必要がある
最後の注意点は「送り状伝票」です。
通常1つや2つくらいの郵送物に送り状伝票を貼ることは、苦ではないと思います。ですが、ゆうパックで15個以上のダンボールを送る場合にも当然ながら送り状が必要です。
ここで察した方もいるかもしれません...(笑)
そうです、ダンボールの数だけ送り状を書いて貼る必要があるんです。15個なら15枚、20個なら20枚といった具合です。
正直、シンドいですが転居先の住所を覚えられるのでいいと思います(笑)こればかりは、自分で書くしかないとのことなので頑張りましょう。
まとめ:引越し費用を抑えて転職に専念しよう


最後に本記事の内容をまとめておきます。
ポイント
✔︎格安引越しは「ゆうパック」がおすすめ
✔︎大きさや重さに制限があるが、カンタンに郵送できる
✔︎繁忙期に左右されないのでいつでも利用可能
転職するときに「引越し費用が...」という理由で止まっているなら「ゆうパック」を利用して不安を解消することができます。
引越しという壁よりもあなたが転職してスキルを身につける方を優先的に考えるようにしましょう。「これ、ハードル高いな」と思っていてもしっかり調べれば、そうでもなかったりします。
引越しというハードルが下がったところで早速転職に向けて行動していきましょう!
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