
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
ブログのネタ切れが起きたときの対処法5つ
ブログのネタ切れの原因は3つです
ブログを書いていると最初はスラスラ書けるのに「あれ、書くことが...ない...」という状態に突然なることがあります。
この記事を書いている僕もネタ切れに悩まされる時期がありました。
ですが、そこから本記事で紹介するような対処法を実践することで、今では7ヶ月以上ブログ運営を続けられています。
そこで本記事では「ブログネタが切れた時の対処法」を具体例とともに紹介していきます。
この記事を読むことで、ブログネタが切れてもやるべきことがすぐにわかるので長い間悩むことがなくなります。
それでは本題に入っていきましょう。





ブログのネタ切れが起きたときの対処法5つ
ブログネタが切れた時に実践するべき対処法は大きく5つあります。
ネタ切れを解消する対処法5つ
- 過去の自分に向けて発信する
- 本を読む
- キーワードリサーチツールを使う
- SNS上でリサーチ
- 気分転換に散歩しましょう
僕も上記を実践しつつブログを8ヶ月以上運営しています。
それでは1つずつ解説していきます。
対処法①:過去の自分に向けて発信する
1つめは「過去の自分に向けて発信」です。
ブログがなかなか書けないときは、「誰に向けて書くか?」という部分が明確になっていないときでもあります。
そんな状態で無理やり記事を書いてしまうと、誰の役にも立たないゴミ記事ができてしまいます。
そんなときにオススメなのが、過去の自分に向けて発信することです。
例えば、1年前くらいのあなたを思い浮かべてみてください...。どうでしょうか?
1年前のあなたは今のあなたと同様な悩みを抱えているでしょうか?
僕の場合は、ブログすら初めていないにも関わらず収入は上げたかったので、いろいろな悩みを抱えていました。
そのため、過去の悩める自分に向けて本記事のような「ブログ記事の書き方」や「ブログの始め方」といった記事を発信しているというわけです。
このようにまだ行動すらできていない過去の自分に対して「こうやって行動した方がいいよ〜」という記事を書いてみると、想定読者が自分になり案外スラスラ書けるようになります。






と思われる方もいますが、僕は逆だと思っています。
たとえ最初の想定読者が過去の自分だとしても、過去の自分と同じように悩んでいる人がこの世界にはたくさんいるからです。
なので、「誰に向けて書こうかな...」と想定読者が決まらず、ブログネタが見つからないときは過去の自分に向けて発信してみましょう。





ちなみに想定読者の詳しい決め方についてはブログの想定読者をサクッと決めるコツ3つで解説しています。
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ブログの想定読者をサクッと決めるコツ3つ
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対処法②:本を読む
2つめは「本を読む」です。






と思ったあなた!そう当たり前なんです。
ブログネタが切れる原因は記事の後半で深掘りしますが、単純に知識量が足りないんです。
ブログで発信してたくさんの人に読んでもらうには、「読者の悩みや疑問を解決する記事」を書いていく必要があります。
とはいえ、質の高い記事を書くためには正しい知識とある程度のライティングスキルが必要になります。
ライティングスキルに関しては、数をこなしていけばいずれ身に付きますが、知識については常にアップデートする必要があります。
例えば、ライティングの仕方だけを知っている人よりも関連知識として、「SEO対策」や「アフィリエイトの方法」など知識を横に展開できるようになるとブログネタが増えるだけでなく、運営しているサイト自体も専門性が高まりますよね。
そのため、「読書」をすることで関連知識を増やすことが重要になります。






とよく言われるのですが、結論としては「本は読んだ方がいい」です。
たしかにネット上には情報が溢れていますが、情報の取捨選択ができない人にとってはどれが正しい情報なのか見極めることは難しいです。
なので、書籍からのインプットの方が信頼性が高い内容のみ吸収できるのでオススメです。
ちなみに僕自身は副業として当ブログを運営していますが、毎日必ず本を読むようにしています。とはいえ、何十冊も読むのではなく通勤時間などのスキマ時間を利用して、少しずつインプットしている感じです。
また、「読んだ書籍をブログ記事にしたい」という方はブログで書籍紹介をするメリット3つ【注意点も紹介】でやり方を解説していますので、参考にどうぞ。
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ブログで書籍紹介をするメリット3つ【注意点も紹介】
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対処法③:キーワードリサーチツールを使う
3つめは「キーワードリサーチツールを使う」です。人によっては頭で考えるよりも、ツールを使って機械的に解決するのも楽なのでオススメです。
僕が普段から使っているツールは以下の2つです。
ちなみに肌感としてブログ初心者の方は「ラッコキーワード」の方が使いやすいと思います。
使い方の例として、ラッコキーワード内で[英語 学習]というキーワードで検索をすると、検索したキーワードに関連したミドルキーワードを提案してくれます。


ラッコキーワードの使い方
このように「このジャンルで書きたいな〜」というキーワードで検索してみるといろんなキーワードが発見できるので、ブログネタ探しにはピッタリのツールですね。
ちなみにキーワード選定の詳しいやり方はブログでのキーワード選定のやり方【収益化には必須です】で解説していますので、参考にしてください。
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ブログでのキーワード選定のやり方【収益化には必須です】
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対処法④:SNS上でリサーチ
4つめは「SNS上でリサーチ」です。
これは僕もよくやる対処法なのですが、SNS上でいろんな方と交流していると「〇〇が悩みだな〜」や「〇〇ってどうやってやるんだろ〜?」と発信している方がいます。
このように悩みを発信している人に多くの共感が集まっていれば、それだけ需要があるということなのでその人を想定読者にした記事を書くというのも1つの方法です。
SNSはただ単にフォロワーを増やすためや自分の意見を発信するだけでなく積極的に交流をしていきましょう。
今では「SNSマーケティング」という言葉もあるくらいSNS上の情報は重要になっています。
集客用のツールのみに利用するのではなく、機能とその特性を最大限に利用した使い方をすることが大事です。
ブログとTwitterをうまく連携させる方法はブログとTwitterをうまく連携させるコツ3つで解説しています。
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ブログとTwitterをうまく連携させるコツ3つ
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対処法⑤:気分転換に散歩しましょう
5つめは「気分転換に散歩する」です。






と言われそうですが...厳密には「体を動かしてリフレッシュしましょう」ということです。
ブログを書いているときはずっと座っていて、手と頭がフル回転しています。その状態だと煮詰まるのは当然です。
そんなときは少し体を動かすことで、頭をスッキリさせましょう。
頭がスッキリすると新しい発想やアイデアが思いついたりすることも割と多いです。
僕も煮詰まりそうなときは、軽い筋トレをしたり散歩したりしてリフレッシュするようにしています。
それでも思いつかないときは素直に休みましょう。ブログにしても仕事にしもてある程度の「余裕」が必要です。
余裕がない状態で記事を書いても「ザ・収益化目当て!」みたいな余裕のない記事が生まれてしまいます。
ブログが書けない時の対処法3つ【休むことも選択肢です】を読みつつ、マイペースという武器を手に入れておきましょう。
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ブログが書けない時の対処法3つ【休むことも選択肢です】
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ブログのネタ切れの原因は3つです
続いてブログネタが切れる原因について3つほど解説していきます。
原因①:収益化を意識しすぎてる
原因その1は「収益化の意識」ですね。
これはブログをやっている人にとっては、非常にジレンマだと思いますが、収益化を意識すぎると単純に焦ってしまいがちです。
例としては、SNS上でよく見かける「今月はブログ収益5桁!」や「ブログ開始1ヶ月で収益化」などのツイートですが、スルーで全然OKです!
そもそも収益化するには読者があなたの記事を信頼した上で、「この記事わかりやすいし、買ってみようかな」と思ってもらう必要があります。
例えば、あなたが道を歩いていたら
道端で急に「これおすすめなんで買ってください!」って言われて買いますか?
100%買わないですよね。
この状況と同じで、僕らブロガーは読者との信頼関係を築いた延長線上に収益があることを忘れないでください。
そして読者とGoogleの信頼を得るには、それなりの時間がかかるのも事実です。
まずは焦らず楽しみながら読者と良い関係を築いていくことを意識しましょう。
原因②:インプット量が不足している
原因その2は「インプット量の不足」です。
先ほども書いたようにブログを書き続けるには、常に知識をアップデートが必要になります。
知識量が増えるとそれだけ文章の幅が広がるので、「ブログネタが切れたな〜」や「思うようにブログが書けないな〜」と感じたらインプットする量を増やしてみてください。
ちなみにインプットの仕方はなにも本だけに限りません。
- YouTubeを観る
- オンラインサロンに入る
- 映画を観る
- いろんな人のブログを読み漁る
ざっと考えてもこれだけの選択肢があります。今はいろんな形で、しかも無料でも学べる時代です。
あなたの行動量次第で、インプットまたはアウトプットする方法は無限にあります。
悩んでしまうことは僕も含めてよくあることです。ですが、悩みがある状態でどれだけ行動できるかが大事です。
原因③:記事を書くのにプレッシャーを感じてる
原因その3は「記事を書くこと自体にプレッシャーを感じてる」です。
これは僕もよく陥る現象なのですが、どうしても「絶対に最高の記事にする!」や「誰かの役に立つ記事を書かなきゃ...」みたいな感じに意気込みはいいのですが、実は自分を追い込んでいるパターンです。
このように自分を追い込んでしまうと余計に他人のブログが優れて見えるんですよね。(めちゃくちゃわかります...)
ですが、「あの人の方が...」や「自分の記事なんて...」と思うのはブログを書いている自分を自分で否定しているだけになります。
たしかに「ブログを書くならプロ意識を持て!」みたいな人はいますが、プロ意識どうこうよりもまずは記事を書いているあなたが楽しくないと良い記事は書けないと僕は思います。
なので、変なプレッシャーやプライドで悩むよりも「とりあえず書いてみて、反応が悪かったらリライトしよう!」くらいの気持ちで書いてみてください!
ちょっとモチベ系になりますがブログに少し疲れたらブログが書けない時の対処法3つ【休むことも選択肢です】を参考にしてみてください。
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ブログが書けない時の対処法3つ【休むことも選択肢です】
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まとめ:ブログのネタ切れは知識と行動でカバーしよう
本記事で解説した内容を最後にまとめておきます。
ネタ切れの対処法
- 過去の自分に向けて書く
- 本を読む
- キーワードリサーチツールを利用する
- SNS上でリサーチする
- ちょっと休んでみる
ネタが切れる原因
- 収益化を意識しすぎる
- インプット量の不足
- 記事を書くことにプレッシャーに感じている
上記のリストを常に意識しながらブログを書くようにしてみてください。
ブログネタが切れるときのほとんどが「知識量」と「行動量」の不足が多いです。
ネタが浮かばず悩んでいるようであれば、まずは新しい知識を身につけるところから始めてみましょう。
ブログを成功させるためには、正しい継続と努力が大事です。
ちなみにブログを継続させるコツについてはブログを継続させるためのコツ6つ【自分のペースを守ろう】を参考にどうぞ。
今回は以上です。