
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
まとめ記事のイメージ【画像あり】
ブログにおけるまとめ記事の書き方
【効果絶大】まとめ記事のメリット3つ
まとめ:記事が増えたらまとめ記事を作ろう
今回は「まとめ記事の書き方」について解説していきます。
本記事を読むことでまとめ記事の書き方とまとめ記事を書くことによるメリットを知ることができます。
少しネタバレをするとまとめ記事はSEO対策としても非常に有効な手段でもあります!
まとめ記事の書き方とメリットをサクッと身につけてGoogle先生の評価を上げていきましょう!!
それでは本題に入っていきましょう。






目次
まとめ記事のイメージ【画像あり】
まずはまとめ記事のイメージを頭に入れておきましょう。
こんな感じですね。まとめ記事は木をイメージするとよりわかりやすいです。
まとめ記事のページが「木の幹」で内部リンクとして入れ込む個別記事が「木の枝」というイメージです。
この記事の後半でまとめ記事とSEOの関連性は詳しく解説しますが、まとめ記事を軸として木の枝である個別記事をどんどん増やしていくことでSEO的にも評価が上がっていくのがまとめ記事のイメージですね。






ブログにおけるまとめ記事の書き方
では、いよいよ書き方です。まとめ記事の書き方はそんなに難しくありません。
まとめ記事の書き方
①:10~20記事くらい書く
②:まとめ記事ページを作る
③:まとめ記事に内部リンクを入れていく
この3ステップだけで完成します。それでは、ステップ毎に解説していきますね。
Step1:10〜20記事くらい書く
まずは同じカテゴリーの記事を10~20記事くらい書いていきましょう。
例えば、当ブログであれば【初心者向け】ゼロからのブログ書き方講座がまとめ記事になっています。
これは[ブログの書き方]というカテゴリーの記事を15記事ほど書いておき、その15記事の個別記事を書き方講座として1つのコンテンツにまとめた感じです。
また、ここで重要になるのが「同じカテゴリー」という部分です。
まとめ記事はこれまで書いた記事を集約させて総まとめみたいな感じで書いていくので、カテゴリーが違う記事を混ぜてしまうと非常に読みにくく、ただ記事を集めただけになってしまうので要注意です。






Step2:まとめ記事ページを作る
カテゴリー分けができたらまとめ記事用のページを作っていきましょう。
作ると言っても、特別変わったことをする訳でもありません。
普通の記事を作成するときと同じように新規作成から作っていきます。
まとめ記事の構成としてはこんな感じでOKです。
例えば、当ブログの【初心者向け】ゼロからのブログ書き方講座のように手順説明をしながら記事を紹介する場合はh2タグだけでなく、h3タグも活用するとよりみやすいまとめ記事になります!






Step3:まとめ記事に個別記事を入れていく
最後は実際に個別記事を内部リンクとして入れていきましょう。
先ほどのまとめ記事の構成に従って、個別記事の説明文の最後に内部リンクとして入れ込んでいきましょう!
ちなみに内部リンクの形式は「テキスト形式」と「ブログカード形式」の2つがありますが、ぶっちゃけどちらでもOKです。
テキストリンクだと文章の中に溶け込むので自然な感じでリンクを埋め込めますし、ブログカードだとサムネイルを表示させてビジュアル的にも見やすい構成になります。
あなた自身が重視したい方を選んで内部リンクを入れ込んでいきましょう!
【効果絶大】まとめ記事のメリット3つ
まとめ記事の書き方がわかったところでメリットも合わせて覚えておきましょう!
まとめ記事のメリット
SEO的にも評価が高くなる
読者がより読みやすくなる
長文の記事が必要なくなる
これがまとめ記事の3大メリットです。1つずつ解説してきます!
メリット①:SEO的にも評価が高くなる
まず1つめのメリットはSEOの評価に繋がることです。
まとめ記事の場合、通常の個別記事よりも内部リンクが多くなりますよね。
この内部リンクがSEOに良い影響を与えます。
SEOで大事なこと
- 情報の網羅性
- オリジナリティ
主にこの2つがSEOにおいて非常に重要となります。
特にまとめ記事の場合は同じカテゴリーの記事を内部リンクとして入れ込むので、「情報の網羅性」への評価は高くなりやすくなります。
ちなみに内部リンクを設置する効果は【SEO対策】ブログ記事に内部リンクを設置するメリット3つで詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。
メリット②:読者がより読みやすくなる
2つめのメリットは読者がより読みやすくなることです。
例えば、当ブログのまとめ記事の1つである【保存版】ブログ初心者のためのロードマップであればブログ初心者がブログ運営をする上で必要な記事だけをピックアップして入れ込んであります。
これによって、読者はより自分の求めている情報に辿り着きやすくなるので非常に読みやすくなるだけでなく、サイト内の回遊率も高くすることも可能になります。
回遊とは?
読者が内部リンクを伝ってサイト内に滞在することを回遊と呼びます。
メリット③:長文の記事が必要なくなる
最後のメリットは長文記事を書く必要がなくなるということです。
これは初心者ブロガーにとっては朗報かもしれませんね(笑)
一昔前までは長文がSEOに良い影響を与えていましたが、今はコンテンツの質がメインになっているので必ずしも長文が良いとは限りません。
逆に長すぎる記事は読者によっては離脱原因にもなりかねないので、目的のない長文は避けた方が良いですね。
さらにまとめ記事を作っておけば、たとえ長文でなくても読者が知りたいカテゴリーであればしっかり読んでもらえるのでわざわざ長文を意識した記事を書く必要はなくなります。
なので、より読者目線で質の高い記事を書いてまとめ記事にどんどん入れ込んでいくことで、記事の質を上げつつまとめ記事のSEO対策も行えるので一石二鳥という感じです!
ちなみに記事の文字数についてはブログを書くときの最適な文字数とは?【目標:3000文字です】で詳しく解説しています。
まとめ:記事が増えたらまとめ記事を作ろう
それでは本記事の内容をまとめていきます。
本日のまとめ
- まとめ記事を作る前にカテゴリー分けをする
- 10〜20記事を用意してまとめ記事に入れ込む
- まとめ記事はSEOと読者目線どちらにも効果がある
こんな感じです。
記事がある程度増えてきたらこまめにまとめ記事を作っていきましょう!
ダラダラ文字数を意識して長文の記事を書くよりも、質の高い情報だけを盛り込んだ2000〜3000文字くらいの記事を量産してまとめ記事に集約してくイメージですね(^ ^)/