
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
ブログ初心者でもできる書き方のコツ3つ
ブログを書くときに意識すべき注意点3つ
まとめ:ブログの書き方に正解はない
ブログを書いていると










みたいな悩みって出てきますよね。
この記事を書いている僕も今でこそ1記事あたり2時間30分〜3時間くらいで書けていますが、ブログを始めた当初の頃は余裕で1記事8時間とか費やしてましたよ...(笑)
そこで本記事ではブログ初心者でも今すぐに実践できるブログの書き方のコツを解説していきます。
この記事を読むことでブログを書くための「型」がわかり、手が止まりながら書いていたブログもスラスラと書けるようになります。
それでは、本題に入っていきましょう。






目次
ブログ初心者でもできる書き方のコツ3つ
今すぐにでも実践できるブログの書き方のコツは大きく3つあります。
書き方のコツ
- 「PREP法」を意識して文章を書く
- 想定読者を過去の自分にする
- 記事構成案を先に作る
それぞれ詳しく解説していきますね。
コツ①:「PREP法」を意識して文章を書く
先にPREP法とはなんなのかサクッと引用しておきますね。
PREP法
「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」の順番で話を展開するフレームワークのこと。出典:STUDY HACKER(より一部抜粋)
よくプレゼンなどの場で使われる手法で、これをブログに応用していきます。
なぜこんなプレゼンで使われるような手法をブログで取り入れるのかというと、「ブログは読者の悩みや疑問を解決するためにある」からです。
例えば、本記事を読んでいるあなたは「ブログの書き方のコツが知りたい!」と思ってこの記事を読んでいますよね。
それなのに1番最初の見出しに「ブログの始め方とは...」みたいなそもそも論から書かれていたらどうですか?
「もう知っとるわ!!!」ですよね(笑)このようなツッコミと共に大半の読者は離脱します...。
なのでこの記事でも1番最初の見出しで「ブログの書き方のコツ」という読者が1番に求めている内容を持ってきているということです(^^)/
PREP法を意識して常に文章を書けば必ず最初に結論が来るので読者としては非常に読みやすいです。






コツ②:想定読者を過去の自分にする
ブログ初心者がハマりやすい落とし穴として「誰に向けて書くか...」や「ペルソナの設定ってどうすれば...」などの悩みがありますが...
結論:過去の自分を想定読者にすれば全て解決
ということです。
理由は簡単で過去の自分は今の自分よりも多くの悩みを抱えているからです。
突然ですが、1年前の自分を想像してみてください。
恐らく、ブログを始めて試行錯誤している今のあなたと比べてブログすら始めていない過去の自分は悩みだらけだと思います。
そんな悩みを抱えていた過去の自分に対して「こんなときはこうすればいいよ!」というブログ記事を書いてあげると、過去の自分と同じ悩みを持った読者に刺さる素晴らしい記事が完成します。
ちなみに想定読者の決め方についてはブログの想定読者をサクッと決めるコツ3つで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
コツ③:記事構成案を先に作る
最後のコツは記事構成案を先に作ることです。
ブログが書けなくなる3大原因は...
- ブログネタが切れる
- パソコンの前に座ると文章が書けない
- モチベーションが上がらない
これに尽きます。
特に2つめの「パソコンの前に座ると文章が書けない」という部分に関しては全くのゼロから文章を書こうとしてしまうのが原因です。
これを解決するのが記事構成案を先に作ることです。
記事構成案とは、「ブログ記事の設計図」のようなものです。
「誰に向けて書くのか?」「記事を読むメリットは?」「記事のタイトルは?」「見出しタイトルは?」「本文には何を書くか?」などのブログ記事を構成する大枠を先に作っておくと文章もめちゃくちゃ書きやすくなります。
ちなみに記事構成案の作り方は初心者でも簡単に書けるブログの書き方【テンプレも公開】で解説しています。
さらにその他の「ブログネタが切れる」という悩みについてはブログのネタ切れに効果的な対処法5つで、「モチベーションが上がらない」という悩みはブログが書けない時の対処法3つ【休むことも選択肢です】にて解説していますので、参考にしてください(^^)/
ブログを書くときに注意点すべき3つ
ここまででブログの書き方のコツがわかったところで、書くときに注意すべき点を3つほど紹介しておきます。
ブログ初心者の方であれば、割とハマりやすいものばかりなので常に意識しておきましょう。






その①:文字数は気にしない
1つめはブログ記事の文字数を気にしないことです。
一昔前までは「長文記事=高評価」とされてきましたが、今では「質が高い=高評価」に変化しているので安易に「〇〇文字以上は書かなきゃ」と悩む必要はありません。
文字数は直接的な評価には繋がらないので、とにかく読者の悩み解決にフォーカスしつつ記事を書いていきましょう!
ちなみにブログにおける文字数はブログの最適な文字数とは?【目標:3000文字です】で詳しく解説しています。
その②:SEOは最低限でOK
2つめはSEO対策についてです。
ぶっちゃけSEO対策は奥が深すぎるので、ブログ初心者であればブログのSEO対策で重要な3つのポイントで解説している3つのみ意識できていれば全然OKです。
SEOの理解はそれなりの知識と時間がかかるので、今注力すべきなのは記事を書くことです。もう少し余裕が出てきた段階で改めて勉強するくらいがちょうどいいです。
ちなみにSEOを勉強するなら以下の書籍1冊だけで十分です。
あの有名ブロガーのマナブさんも「この本で人生が変わった」と言われるほどの良書です!気になる方はポチりましょう(^^)/
その③:毎日更新は意識しない
最後は更新頻度についてですね。
SNSとかをみていると結構毎日更新しているブロガーさんを見かけますが、マネしなくてOKです(^^)/
ブログってたしかに収益化するにはある程度の記事数が必要になりますが、そこに「ブログ書かなきゃ...」という義務感が生まれるとなかなか継続できません。
最初のうちは誰でも手探り状態です。「ブログの書き方」「SEOの知識」「サイト設計」などなど...
慣れてくるまでは「週1投稿」や「月1投稿」とかでも全然いいと思います。
ある程度要領が掴めてきたらスピードを上げていくイメージです。最初からトップスピードで走ったら絶対バテますので...(笑)
ブログにおいてはブログで成果が出ないときはマイペースが重要でも解説していますがマイペースが重要です。






まとめ:ブログの書き方は割と「慣れ」が必要
それでは本記事の内容をまとめていきます。
本日のまとめ
- ブログはPREP法を使って文章を書く
- 想定読者は過去の自分でOK
- 記事構成案を先に作っておく
- 文字数は気にせず、SEOも最低限で大丈夫
- とにかくブログはマイペースが大事
こんな感じですね。
ここまででブログの書き方のコツと注意点を解説したので、ぜひ次の記事からでも実践してみてください!
とはいえ、本記事で解説した内容は割と「慣れ」というのも必要でして...「ふーん、そうなんだ」みたいに頭に入れただけだと全く身につきません。
さらに本記事で解説した内容が絶対に正解というわけでもありません。
「とりあえず試してみて、うまくいかないなら別の方法を試す」こんな感じでトライ&エラーを繰り返してあなたにあった「型」を見つけていくことも非常に大事なことです。
まずは実践あるのみです(^^)/