
今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
ブログを100記事書くことのメリット3つ
ブログを100記事書いて稼げるのか?
ブログを100記事書くまで継続するコツ3つ
ネットでは「ブログは100記事更新してからがスタートライン」みたいな感じで言われることが多いですが、中には本質とズレている情報もあります。
そこで本記事ではブログを100記事書くことのメリットと継続するコツを紹介していきます。
この記事を読むことで、ブログを100記事書くことによってあなたが得られるものと100記事更新の本質を理解することができます。
ちなみに僕自身は2020年8月から本格的にブログを開始し、5ヶ月目に100記事書くことができました。その経験と反省も込めてこの記事を執筆しています。
それでは本題に入っていきましょう!






目次
ブログを100記事書くことのメリット3つ
ブログを100記事書くことのメリットは大きく3つあります。
メリット3つ
メリット①:ライティングスキルがUP
メリット②:ブログの習慣化が可能
メリット③:伸びるジャンルがわかる
それぞれ解説していきますね。
メリット①:ライティングスキルがUP
1つめは当然ながらライティングスキルの向上です。
僕の場合、1記事の平均文字数が3000文字〜4000文字なので100記事でだいたい30万〜40万文字くらい書いていることになります。
新書の本が8〜12万字と言われているので、新書3冊分くらいの執筆量になりますね。
ここまでの文字数を継続して書いていれば、それなりのライティングスキルを身につけることができます。
ちなみにライティングスキルはブログだけでなく、Webライターとして活躍したいという方も必須スキルなのでそれだけでも100記事更新は大きなメリット秘めていると言えますね。






メリット②:ブログの習慣化が可能
2つめはブログの習慣化です。
100記事ともなると毎日更新でない限り、5ヶ月〜6ヶ月以上は必要です。
さらに僕の場合、1記事あたり約4〜5時間くらいかけていたのでブログだけで500時間以上向き合っていることになります。(最近は執筆時間も速くなりましたが...)
これだけの時間を1つのことに費やせると無意識にPCを開いてブログを書いていたり、記事を更新しないとなんだか落ち着かないなんて状態になります。
このように100記事くらい更新するとブログを習慣化させることができます。
ブログ × 習慣化 = 最強
まさにこんな感じです。
ブログを習慣化させるまでのモチベーションについてはブログを書き続けるために必要なモチベーションを維持する方法で詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。
メリット③:伸びるジャンルがわかる
3つめは伸びるジャンルがわかることです。ぶっちゃけここが1番のメリットですね。
ブログを始めたばかりのときって、「ブログで稼ぐならどんなジャンルがいいんだろ?」なんて考えますよね。
ですが、100記事くらい記事を書いていくと人気記事とそうでない記事が結構はっきりわかるようになります。
当ブログの場合は、
扱っているジャンル
- ブログ運営
- 転職
- マーケティング
- 起業
この4つのジャンルを扱っています。
これだけのジャンルを扱っていると、自分の知識量によってはPV数があまり伸びないジャンルがわかるようになります。
そこからあまり伸びていないジャンルの記事はリライトするか思い切って非公開にするという判断ができます。
この判断が割と重要でして、100記事以上あって全然PV数が伸びてない記事は「記事自体の質が低い」か「そもそも需要がない」のどちらかになります。
記事自体の質が低いのであればリライトすればいいのですが、需要がないものはサイト自体の質にも関わってくるので非公開にした方が良い可能性があります。
このように記事数(データ)がある程度揃ってくるとこれから稼いでいくための道が見えてくるようになります!
ちなみに人気記事などの分析方法に関しては【ブログ初心者必見】Googleアナリティクスで見るべき3項目で詳しく解説していますので、ご参照ください。






この3つのメリットが本質です
ここまでで100記事書くことのメリットを紹介しましたが、ぶっちゃけこの3つが100記事更新の本質です。
よくネットで見かける「100記事がスタートライン」や「100記事書けば稼げる」のような言葉は100記事更新することが目的になっているので、少しズレています。
100記事の本質
- 読者ファーストの記事を書く
- よく読んでもらえるジャンルを探す
- 人気記事とそうでな記事に分かれてきた
- さらに分析しつつブログを更新
- 100記事くらいになって人気のジャンルがわかった
- ジャンルを絞ってみる(専門性を高める)
実際はこんな感じで、100記事更新はサイトの方向性を見極めるための「手段」であることがわかると思います。
これが100記事書くことの本質です。
ぶっちゃけ、ブログを100記事書いて稼げるのか?




ここが1番気になるところだと思います。包み隠さず書いていきますm(_ _)m
結論:稼げませんでした…【理由あり】
結論から書くと「僕は」稼げませんでした。
ここで注意してもらいたいのが、僕が稼げなかったのはブログ自体の勉強不足だったため結果的に稼げなかったということです。
「100記事更新しても絶対に稼げない」ということではないので、誤解しないようにしてください。
僕が稼げなかった理由は3つです
チェックリスト
理由①:複数のジャンルを扱いすぎた
理由②:とにかく書こう精神が裏目に出た
理由③:SNSの運用をサボってた
この3つに尽きますね。
理由①:複数のジャンルを扱いすぎた
まず1つめの理由はいろんなジャンルに手を出しすぎたことです。
当ブログでよく読まれている記事は「ブログ関連」と「転職関連」です。一方、「マーケティング」や「起業」などのジャンルはあまり伸びませんでした。
なぜ伸びないのかは確実に「知識不足」です。
僕は普段からマーケティングや起業関連の本を読み、アウトプットも兼ねて記事にしていたのですが全くダメでしたね(笑)
なので、失敗した僕からあなたに言えることは「初心者が扱うジャンルは1〜2つまでに絞りましょう!」です。
あまり多くのジャンルを扱ってしまうと1つ1つ記事の質が低くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
理由②:とにかく書こう精神が裏目に出た
僕も最初の頃は「とりあえず100記事書こう!」と意気込んでいました。
そのため昔書いた記事の質が非常に低いものになっていました。いくつかはリライトしたのですが、中には「全部書き直した方がいいのでは...」という記事も多数ありました。
ブログで収益化を狙っていくには検索エンジンで上位表示を獲得する必要があります。
今でこそ「質の高い記事を書いていくことが不可欠」と気づいて記事を書いていますが、最初の頃は「とりあえず書こう精神」が先行していたので稼げないコンテンツばかり書いていたということです。
理由③:SNSの運用をサボってた
最後はSNSの運用ですね。
ぶっちゃけ8月〜10月くらいまでサボっていました...。






自己満足のツイートばかりして、誰とも交流せずに記事ができたらツイートしてという「作業」を繰り返していましたね。
今ではいろんな方と繋がり、たくさん交流することでSNSから僕のブログをみていただけることも増えたので非常に嬉しいです!
なので、ブログと並行してSNSを運用していこうと考えている方はSNS上で積極的に交流をしてあなたのファンをどんどん作るように意識してみてください。
僕の逆をやれば結果は出ます
結論、僕が稼げなかった3つの理由の逆をやればいいということです。
- ブログのジャンルを絞ってみる
- とにかく書く精神はやめ、常に読者ファースト
- SNSで積極的に交流する
こんな感じですかね。
ブログ初心者の方に同じような失敗はして欲しくないので、上記の部分を常に意識してブログを書くようにしてみくださいね!
ブログを100記事書くまで継続するコツ3つ
最後に100記事書くまでブログを継続させるコツを紹介します。僕が実践したことなので1つでもマネをしていただくと効果が出ると思います。
継続するコツ
コツ①:記事構成のテンプレを作る
コツ②:毎日更新は避ける
コツ③:毎朝宣言ツイートをする
この3つを実践した結果、僕はここまでブログを継続できています。
ブログの継続方法については【簡単】ブログを継続させるためのコツ6つでより詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください!
ちなみに1つめの「記事構成のテンプレを作る」という部分は初心者でも簡単にブログを書く方法【テンプレも公開】で僕がブログを書くときに使用している記事構成のテンプレを参考にしてもらうとわかりやすいです。
1つでも多くマネして、楽しくブログを継続していきましょう!!